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技術メモとその他なんでも

AndroidStudioをwin機からLinux機に乗り換えたときの話

あいさつ

あけましておめでとうございます。昨年は特になんもしてなかったですが今年もよろしくお願いします。

本題

今までAndroidアプリの開発を激遅HDD積んだWin機のAndroidStudioでやってきてたんですが重すぎて使い物にならずSSD積んだLinux機に乗り換えました。 そのときwin機で書いていたプロジェクトを移行しようとしたところgradleのビルドエラーが出たのでその話をします。
Linux機のOSはUbuntu16.04LTSです。

エラー

AAPT process not ready to receive commands

全体をメモるの忘れましたが:app:mergeDebugResourcesのタイミングで起きました。

解決方法

32ビット用のライブラリが足りてなかっただけでした。
以下をターミナルに入力
sudo apt-get install lib32z1 lib32ncurses5 libbz2-1.0:i386 lib32stdc++6
公式のページではlibbz2-1.0:i386ではなくlib32bz2-1.0ですが公式通りだとapt-getにパッケージが見つからないと怒られてしまいます。

原因

解決方法にあるコマンドは本来インストール時に入力するものでしたが公式のインストール手順ではなくGoogle検索の1番上に表示された古いQiita記事を参考にしたためライブラリに関する情報が古かったことでした。

終わりに

公式がインストール手順を丁寧に公開してる場合はそっちを見たほうがいいと思います。